三好
みよし
由紀彦
ゆきひこ
1958年東京生まれ。紀元アカデミア代表。詩人、哲学者。
日本文藝家協会会員、日本詩人クラブ会員。
元専修大学教授難波宏至氏に師事し、哲学、文学、語学等を学ぶ。
1983年ウィーンに留学。帰国後、広告会社勤務を経て1999年紀元アカデミアを設立。プラトンの学園「アカデメイア」に倣い、哲学や芸術の創造的拠点となることをめざす。
哲学の再生・普及のために中高生向けの哲学入門書などを執筆する傍ら、詩人としても閉塞的な現代詩の枠を超え、現代文明への批判精神に満ちたユニークな詩作を展開している。
著書に『哲学の扉をあけよう』(PHP研究所)、『はじめの哲学』(ちくまプリマー新書)、『深海魚は海を知らない』(祥伝社新書)、『哲学のメガネ』(河出書房新社)、詩集に『日の神の御子』(展転社)、『生歌』『マクドナルドの休日』(以上ふらんす堂)、『さよなら21世紀』(沖積舎)、『カミの土地』『生命種』『光のひしめき』(以上紀元アカデミア)がある。